また一つ年を重ねて
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一昨日、また一つ年を重ねました。
その前日の日曜日、ハコスチなる種のニジマスが大評判の神流川へ。
思い切り50歳最後のファイトを楽しめました。
これほど漁場作りに熱心な漁協は全国探しても上野村漁協以外には
存在しないと思います。おかげで無駄な国内遠征が減りました。

思えばこのブログを開始したのが前回の七年前モンタナ遠征がきっかけ。
時は流れ、先般のモンタナーカナダ遠征ではSNSでリアルタイム(時差はあるが)で
状況レポートし、友人たちからメッセージもらい正直、アップしたもののブログってのは
使命を果たして終わりなのかなあ、とも思います。

そこでこのブログの閉鎖も考えていたのも事実ですが、まよった挙句、当分続けます。
個人的な日記ですが、お暇なときにのぞいてみてください。

これからもよろしくお願いします。
 
OGの世界サケ歩き〜キャンベルリバー編Day4

そうして最終日、執念でキングをゲット。

同行の仲間を空港に見送りしたあと、他の人がソルトに行く中、ワタシは1人でキングにチャレンジ。

三匹フッキングしてランディング出来たのはこのメス90センチだけでした。
誰の助けもなくランディング出来たのは、奇跡と言っても過言ではありません。

準備段階から同行者の方々にお世話になり、充実した旅となりました。

会社からご褒美の永年勤続休暇。自分にとって重要なガイド、スチュアートとSさんと共に過ごすことは、贅沢でありながら間違いありませんでした。
また現地在住のUさんの釣りの上手さ、料理の上手さには驚きました。ある種理想ですね。
OGの世界サケ歩き〜キャンベルリバー編Day3

3日目は再びキング狙いでキャンベルリバー上流へ。魚がたくさんいるのですが、あんまり口を使ってくれません。

つり人は口を使いますよ、無駄に(笑


夕方に一日目と同じ場所へ、翌日帰る同行者の方と行く。1匹キングがかかったものの痛恨のバラシ。(とは言っても口が硬いのでフッキングが難しい)
残念ながらキングはゲット出来なかったものの、明日は必ず手にできそう、という根拠のない自信が湧いてきた。
OGの世界サケ歩き〜キャンベルリバー編Day2
翌日は夜明け(といっても7時半)、コーホーが湾内に群れているというか情報で、ソルトフィッシング。

たまにジャンプしますが、群れている感じではありません。昨日までの群れはどこ?

その代わりこんなカジカだかコチだかわからん魚が入れ食いに。Canadian GAcchoと命名。
午後からはチャム狙いに変更して川へ。
ちょっとしたファイトのコツやノットのコツを教わり、これが後々大きく影響する事になります。

顔が強い82cmのオス


数が釣れて満足ですが、腕がパンパン。
OGの世界サケ歩き〜キャンベルリバー編Day1

バンクーバーから朝、ローカル便で40分ほど飛ぶとそこはサーモンの聖地、キャンベルリバー。4日間現地在住のUさん、普段十勝でお世話になっている名ガイドSさんと合流し、サーモンフィッシングです。

こんなボンバルディアでひとっ飛び。

ただ今年はキングの遡上数が少なく、不調の模様。
初日は4匹ヒットするも、一匹ランディング直前に逃げられたのみとなりました。
居酒屋キャンベルリバー、営業中!

旅の途中

ボーズマンを6時の便で出発し、シアトル経由してバンクーバーへ。異動日兼観光ってことでバンクーバーウオーターフロントの夜景。

11時にバンクーバー着。大雨なのでとりあえずホテルで大荷物預かって貰おうとしたら、部屋の準備が出来ていてチェックイン。大ラッキー!

ダウンタウンのフライショップを訪ね、シューズを購入。シムズも置いてあったがあえて無名メーカー品を入手。これで十分。浮いたお金でストーンズ、レスポールのCD

バンクーバーの印象は旅行者に優しい街。スチュワートが言ってた通りだったな。
OGの世界マス歩きモンタナ編Appendix

猟犬のレトリバー、ルナちゃん。泳ぎが大好きなんですが、釣ってる間はずっと大人しい。いい子だね〜。


2日目、近くで山火事発生。

消火ヘリが近くで給水で何度も往復してました。

ギャラティンは線路沿いに流れており、たまに機関士が手を振ってくれました。


ウエーディングシューズ死亡??
モンタナの地に眠ることになりました。長い間ご苦労様であった。

仕方なくバンクーバーでお買い物。聞いたこともないメーカーのシューズを格安で購入しました。さすがにシムパタはもう要らないので、浮いたお金でCD買いました。
OGの世界マス歩き モンタナ編 その3
2日目はギャラティンへ。14年前に上流部は行ったことありますが、下流部は初めて。
1匹目はホワイティでしたが、昨日以上の強風でタイヘンでしたので、非常に嬉しく、敬意をこめた作品にしてあげました。

ルナとマス
しかしこの子は猟犬ですが、よく教育されてます。
これこれ、レンズに指がかかっとる(笑

あるポイントには魚が固まっており、40ー45が3本(1本はブレイク)と好調でした。
モンタナグランドスラム達成
それにしても久しぶりなのに、すべてが何も変わらない。暴風の中、ボートを漕ぎ続けてくれたスチュワートに感謝。また会おうぜ!
OGの世界マス歩きモンタナ編その2


頼れる男スチュワートドミニク。5年振りの再会、ガイドは7年振り。愛犬のルナと共にまずはマジソンへ。

天気は良いものの無茶苦茶な強風。とてもフライが投げれる状況ではないんですが…。

それでもポツポツ魚の顔は見れます。さすがマジソン、懐が深い。

大型魚は望めませんでしたが、ハイライトこのカットスロート。イエローストーンカットスロートとは別種族で、west Slope Cutthroatというらしく、腹が赤みがかったオレンジが特徴です。スチュワートも21年、ここで釣ってるが見るのは二回目だそうです。

7年前と同じアクセスからのコース。対して釣れず、強風で疲れましたが、全然変わらないシチュエーションに感動しました。土曜日で人が異常に多いのには驚きましたが…。(釣り客だけでなく、一般の水遊びの人も。釣りをしてたらビキニのお姉さんがハッチしました。)
それにしてもビッグブラウン、ドライにガバッと来たのにな〜、唯一のチャンスだったのに。
OGの世界マス歩き モンタナ編その1

さて、会社の永年勤続を利用した10日間
のツアーがスタート。事前の仕事調整と準備がめちゃくちゃ大変でしたが、きてしまえばこっちのもの!
前半にモンタナ、途中移動してカナダという結構無茶な計画。
10/9にデンバー経由でボーズマンへ。
成田に着いた時に熱っぽく、空港のクリニックで測ると37c。をちょっと超えた程度だが、1人の長旅なので結構不安になり、到着まで一切アルコールは口にせず。

デンバーでの乗り継ぎは快適。TacoBell を見つけたら即買い。到着ちょっと前に機内で食べたばかりなのに(笑

久々のボーズマン。

まあいい気なもんで、到着すると体調回復し、定番のMooseDroolで乾杯。
さて7年振りのモンタナは旧友にガイドをお願いしている。
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